セルフケア
4/9 ストレスがキャパオーバーすると様々な症状【SOSサイン】が現れます!

【テロップ】
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【ノート】
過度なストレスが長期間にわたって存在すると、私たちの「心」と「身体」と「行動」に様々な症状(SOSのサイン)が現れます。「心」に現れるSOSのサインとしては、不安感が強くなったり、イライラしたり、集中力や意欲が低下したりといったことが挙げられます。そして、多くの場合、身体にもSOSのサインが現れることも知っておいて下さい。頭痛や下痢、肩こり、腰痛などもストレスがキャパオーバーしているサインであることも多いのです。さらに、寝つきが良くない、途中で何度も目が覚める、早朝に目が覚めてそのあと眠れない、といった睡眠トラブルや食欲低下も多くの方に現れるSOSのサインです。このようなSOSのサインに気づいたら、過小評価せず、ゆっくり休み、気分転換に好きなことをする、適度に体を動かしてリフレッシュする等、積極的・意識的なケアをしましょう。そして、特に眠れない、食べられない(食べたくない)が2週間以上続くようであれば受診や会社の産業医等に相談することをお勧めします。