メンタルヘルス対策を行っている株式会社ドリームホップ(東京都新宿区、代表取締役 稲垣義文、以下 ドリームホップ)は、過去のストレスチェックデータや医師面接データを基に、年齢や業種、役職など様々な属性単位で、メンタル不全リスクの高い高ストレス者を予測できる人工知能モデルを開発しました。
これにより、事業者の属性ごとに精度の高い判定が可能となり、ストレスチェックの実施者および産業保健スタッフによるメンタルヘルス対策の強化が実現できます。
モデル作成にあたっては、松井孝太先生(名古屋大学大学院 医学系研究科 生物統計学分野 特任助教、現 理化学研究所 革新知能統合研究センター データ駆動型生物医科学チーム 特別研究員)に技術アドバイスをいただき、複雑な条件下におけるメンタル不全予測モデルを開発しました。
なお、本件プログラムについては2019年1月に弊社ストレスチェックシステム「ALART(アラート)」に搭載する予定です。