弊社ではこの度、ストレスチェック項目にWell-Beingに関する質問項目を付加することで、働く環境での幸福度とストレス状況についての心理的関係を分析するための実証事業を行うことと致しました。
本実証事業には日本でWell-Being分野の第一人者である前野隆司教授(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科)研究室(以下、慶大前野研究室)とWell-Beingサービスを提供している株式会社AZent(アゼント)(代表取締役 CEO 柳沼圭佑 本社︓東京都港区)(以下、AZent)と協働しながら進めて参ります。
Well-Beingストレスチェックによるサービスで働くヒトの心理相関を実証事業化(ドリームホップ)-3.pdf (212 ダウンロード )
プレスリリースはこちらよりご確認ください。
現在、人事・総務部門においては、組織で働く人に対する様々な就労上のマネジメントにおいて、ストレスチェックデータや外部メンタルヘルス支援サービスの活用が進んでおりません。現代社会におけるストレスの変容は複雑化しており、メンタルヘルス判定のシステム化だけでなく、事業者・従業者に対する具体的な支援サービスについても一気通貫したサービス提供が求められております。
今回の実証事業により、何らかの負の影響がみられた事業者・部門・チーム等に対し、円滑な組織運営ができ、幸福度を向上させることができる新たな支援サービスにつなげられるよう勧めたいと考えております。
なお研究データ拡充のために研究にご協力頂ける事業者を募集致します。
協力者には法定ストレスチェック対応のための「メンタルヘルスプログラムORIZIN」利用料およびレポート「ドリームホップ心理相関図」を無償提供致します。
【協力事業者の条件】
・協力従業員数が累計10,000名に達するまで(社数は問わない)
・従業員1,000名を超える事業者に限る
・過去に「メンタルヘルスプログラムORIZIN」を利用したことがないこと
・研究用にデータ提供が可能な従業員が90%以上となること
・ストレスチェク受検はWeb方式・紙方式(日本語・英語のみ)に限る
・研究用データは匿名加工情報として利用すること
・希望する日時までにストレスチェックを行うこと、等
詳しくはドリームホップHR Tech事業本部までお問合せください。
今後も弊社では、Well-Beingや健康経営など、産業保健・メンタルヘルスマネジメントで生産向上を後押しし、働く人に寄り添い、お客様の社業の発展に貢献してまいります。